心が闇に覆われていると、
何もかもが悲観的に見える。
自分以外の人がみんな幸せで
自分だけが取り残されたような気持ちになる。
悪い面ばかりに目がいき
その一面からネガティブな想像を膨らませ
自分の中に不安・恐怖・悩みをつくり上げていく。
自分に合うもの、
合わないものの判断ができなくなる。
そんなときは、
どんなに周りが励ましてくれても
愛してくれていても
応援してくれていても
結局、自分で自分を否定してしまう。
何が起こるかじゃなく
どう捉えるか。
明けない夜はない。
でもその夜は長くて苦しい。
苦しんでいるときって、
それが永遠に続くんじゃないかって思って、ますます苦しくなる。
私はそんな状態を、何年続けてたっけなぁ。
何回失敗しても、
いつまでも芽が出ないと思っても、
必ず未来につながっている。
遠くに行きたくてないものばかり探してしまう。
そういうときこそ、近くにあるものに気づくタイミング。
ほんの少し視点が変わるだけで
同じ出来事でも、同じ人でも
まったく違って見えてくる。
何度だってやり直せる。
いつからでも、人生は変えられる。
明日、今日より幸せになりますように。