こんにちは!フリーナースライターのマイマイです!
先日、ピンククロスプロジェクトは新たな取り組みとして、地域のコミュニティ情報誌「天空新聞」さんと打ち合わせを行いました。
初めての打ち合わせでしたが「地域をつなぐ、人を結ぶ」そんな天空新聞と、ピンククロスには共通する想いがあり、今後一緒に仕事をしていく運びとなりました。今回は、そんな打ち合わせの様子を紹介させて頂きます!
活動紹介~天空新聞がつくる、地域をつなぐ架橋~
「天空新聞」は東京都中央区の湾岸(勝どき・月島・佃・晴海)エリアで配信されている、タワーマンションに暮らす住民向けのコミュニティ情報誌です。
天空新聞とは・・・・
・「天空新聞」は東京都中央区の湾岸(佃・月島・勝どき・晴海)エリアで月に1回配布されている、タワーマンションに暮らす住民向けのコミュニティ情報誌。新聞の配布とメールマガジンの配信を行っている。
・2014年9月に創刊。今年で創刊3周年を迎え、地域のコミュニティ紙として徐々に配布エリアを拡大している。
・読者による投稿記事や、地元の住民イベント情報などを掲載。ボランティアによる有志により約5万部を無料配布している。
2011年3月11日に起きた東日本大震災。震災を機に地域コミュニティのあり方が全国で見直される中、「災害時だけではなくここに一緒に住む私達の生活がより安心・安全で豊かに暮らせるように。コミュニティの輪を広げて行けるように」との想いから天空新聞は創刊されました。
創刊して3年、地域の住民の参加により無料で配布され続けています。地域をつなぐために新聞が始まり、今では地域のコミュニティの活性化やネットワークづくりの一翼を担っているということですね。
今回、ピンククロススタッフは素敵な天空新聞の編集長である佐久間さん、記者の岡田さんにお会いしました!
打ち合わせの風景です。ピンククロス代表の飯田さんと実行委員の杉本さん。他にもピンククロススタッフと、後から天空新聞編集記者の金原さんが加わり、終始賑やかでした。
終始、熱心にメモを取られていた編集長の佐久間さん。大変穏やかで愛嬌のある方です。
「天空新聞」にはロゴマークがあるんですがこのマーク、実は・・・よくよく見ると人の顔に見えませんか?これは天空新聞のキャラクターで「天じい」といいます。編集長の佐久間さんをモデルに生まれたキャラクターだそうです。
なんとも言えない愛くるしい「天じい」。佐久間さんの温かい人柄にピッタリです!
天空新聞の取り組み~中央区のR60プロジェクト、R65月島カフェ~
天空新聞の活動は、新聞だけにとどまりません。団塊の世代が70代に差し掛かろうという時世の中、天空新聞では「R60中央 プロジェクト」というシニアのコミュニティプロジェクトを進めています。R60は中央区を中心とする、シニアのシニアによるシニアのためのプロジェクトです。イベント、カフェ、ビジネスを通した交流が盛んに行われています。
今年3月からは、”通いの場支援事業”として「R65月島カフェ」がスタート。現在は月2回、地域の交流の一環として開催。地域のシニア世代が集まり、転倒予防体操や懐かしの歌を歌って交流しているそうです。行くと天じいの歌声が聴けます♪
天空新聞とピンククロス~今後の展望~
ピンククロスの活動を紹介する様子。真剣な眼差しの天空新聞のお二人、熱く語る飯田さん。
ピンククロスプロジェクトの活動理念は健康で活力のある地域社会の実現を目指すこと。それを実現するための地域を活性化する市民運動として発足されたプロジェクトです。
ピンククロスプロジェクトが掲げる想い・・・
・地域コミュニティの再生、活性化・孤立しない、させないネットワークづくり
・地域のつながりの強化、地域で完結できるシステムの構築
・相互扶助の支援、健康サポート
・地域に眠る医療人材の発掘と支援
地域の抱える課題をそれぞれの地域で暮らす看護師・医療人材がサポートできる世の中を実現するため、ピンククロスでは現在、そのシステム構築や人材の創出に取り組んでいます!
そして現在、ピンククロス実行委員会は中央区に拠点を置いています。中央区で地域の活性化のために活動する「天空新聞」と「ピンククロスプロジェクト」の理念には共通している点が多く、今後協力し関わっていくことになりました。
天空新聞11月号から、ピンククロスの連載が始まる予定です。また、ピンククロスの健康支援を中央区でも行っていきます。
今後、地域の発展に向けてさらなる活躍が期待される天空新聞。プレメディは天空新聞、ピンククロスの発展を活躍をこれからも応援していきます!