いざ転職!訪問看護ステーションを選んだ私のポイント

N

こんにちは!滋賀ナースのNです!

私はこの4月から訪問看護ステーションに入職します。

今回は私がステーションを選んだ時のポイントをお伝えします!

 

使った転職サイトは3つ!私からお願いした条件

私は産休を取得し退職後、生後3カ月の息子を抱えながら転職活動を行いました。

 

転職サイトをネットで探して登録すると、すぐにサイト先から電話がかかってきて条件の確認などを行いました。

そして条件に合う可能性の職場を3つ提案していただきました。

ちなみに一番最初に登録したサイトでたまたま3つの提案の返答がありましたが、他2つ転職サイトに登録し、条件に合う職場はないとの返答であったため転職サイトはいくつか登録することのメリットを感じました。

 

私が提示した就労条件

〇訪問看護師として働くことができること

〇自分のやってみたいと思った案があった時に実行できるところ

〇上の役職の方(事業者)が前向きなところ

〇生後半年の子を保育園へ4月から預けるため、慣らし保育を考慮して5月からの採用としてもらえるところ

〇子育てと仕事を両立することに協力的(嫌な印象をもたないところ)

〇車通勤可、自宅から30分圏内(滋賀県は車社会なので基本的に車通勤可能な施設が多いように思います。)

でした。

 

 

比較!実際に提案された3つの事業所

転職サイトから提案された3つの事業所の条件は、こんな感じでした。

 

①開設10年、デイサービスなどの施設と併設されている訪問看護ステーション

・車通勤20分

・事業者は医療職の経験はないが、面談している感覚的にはとっても前向きに新たな挑戦に取り組む方

・印象に残っている言葉は、「会社は踏み台として活用する場にしてください。」とのこと

・面談は子供を抱えたまま行い、面談中に授乳時間となってしまい、休憩をはさんでいただいて、授乳する時間を設けていただいた。

・給与は3つのなかで一番低い

 

②車通勤15分のオープニングスタッフ

・車通勤15分

・二次救急の病院、新しく訪問看護ステーションの立ち上げを行うためオープニングスタッフとして募集

・職員200名程度の病院であり、福利厚生が充実

・院内保育があり、病児保育や夜間保育も実施しているとのこと

・まだ立ち上げ前であったため、管理者は決定されておらず、病院の看護部長との面談となった。

・看護部長は訪問看護のキャリアが長く、豊富な経験談を聞くことができた。

・面談は子どもを連れていくことができず、実母に会社を休んでもらって預けることになった。

 

③開設5年リハビリメインの訪問看護・訪問介護の施設

・車通勤30~40分

・一日の訪問件数が少なく、空き時間ではスタッフ間で勉強会を行っている。

・事業者の方は訪問看護経験があるが、ほかのスタッフは経験がなく、「ゆっくり成長してもらえれば」とのこと。

・3つの中では給与が一番高い

・面談は子供を抱きながら行い、面談中あやしてもらうこともあった。

N
どこも長所や短所があって、悩みました・・・!

 

3か所すべてから内定!選んだ決め手

この3つの事業所との面談をし、内定をすべていただくことができたので、選ぶ立場として考えることができました。

夫と相談し、悩んだ結果①の事業所で働きたいとの意思を伝えることになりました。

決め手は、

所長

会社は踏み台として活躍する場にしてください!!!

と言っていただいたことでした。

今回の転職で私は

N

自分の市場価値を高めたい・・・!

 

との思いがあったので、

N

その会社の指示通りに動くだけでなく、自主的に動こう

と決めていました。

 

なので、この言葉はとても強く自分に響き、決め手となりました。

 

それに加えて社長が同じ年の子を育児中とのこともあって、態度や言葉の端々子育てするママナースへの配慮がされていて好印象でした。

ママナースの方は就職の面談の時に子供をあえて連れていくことができるか確認することをお勧めしたいです。

 

気になる点は、給与が3つの事業所の中で一番低いことでした。

 

このことに関して夫と相談しましたが、

収入が少なければ支出を減らした生活をすればいい

やりたいことをやってみたらいいんじゃない?

との言葉がすらーっとでてきたので、後押しされました。

 

とはいえ、実際やってみないとわからないことが多いと思いますが、

自分のやりたいことを常に考えながら、楽しく生活できることを目指して前に進んでいきたいと思います。

つづく…