ふつうの看護師は言わないこと。医療を受ける方へ伝えたい辛口メッセージ

ココロカロヤカ
はじめまして。

石川県で看護師&カウンセラーをしているココロカロヤカ/鈴木奈津子です♪

 

さて、いきなりですが私・・・医療者・カウンセラーにあるまじき毒舌を吐きまくります!(笑)

でもびっくりされるかもしれませんが、これ看護師・医療者を守るために言わなきゃいけないことだと私は思っています。

そんなこんなで、閲覧・・・注意です♡

 

もういい加減にしない?患者・家族の「やってもらって当たり前」精神

正直、看護師・医療者の方は感じていると思う。

 

患者さん、ご家族さんの

「やってもらって当たり前」「尽くしてもらって当たり前」感。

そう思っている、

もしくは態度に出ている方が・・・ある一定の年齢層に多いと思う。

年齢は関係なくても、そういう方が多い!

 

「我慢して生きてきたのかなー」

なんて思う反面・・・

「シ・ツ・レ・イ・ス・ギ・ル」

と・・・私は思ってしまう。

 

「◯◯してくれなかった。」

と後で何度も言うなら、言えばいい。

 

言いにくい環境を作った医療者も直すところはあったとしても

「一方的にどちらかのせいにしない」ということはすごく大事だと思う。

 

「察してください」なんて無理

そりゃあ看護師だって気付けたらいいよ。

だけど、限界があるんだ。

 

みんながみんな、同じ価値観を持っているわけじゃないんだから。

ものすごく忙しいなかで、働いているだから。

 

「察して下さい」はもうやめてほしい。

 

自分がして欲しいことがあるなら、

「〇〇して欲しい」

「お願いします」

ってきちんと言おうよ。

 

その医療を、その病院を選んでるのは自分自身だ

自分が選んだ病院でしょ?

自分が選んだ先生でしょ?

 

「近くに病院がなかったから・・・」

それでも、その”近くの病院”を選んだのは自分自身。

 

車やバス、電車に乗って、自分に合った病院を見つけることだってできるはずなのに。

 

そう。そこの病院を選んだのは自分なんです。

 

 

「◯◯とってきて。」

「◯◯まだなの?」

どうして、当たり前のようにそんな言い方ができるんだろう?

 

なんでも他人のせい、環境のせいにする人

「お金払っているんだから!」

お金を払ったら、何でも許されるの?

 

私はそんな患者さんへの援助は、

大金を積まれてもしたくないと思う。

 

人間だから。

心があるから。

 

ここで言われる意見は、

「じゃあ、あなたは看護師を辞めればいい。」

 

はい。日本の医療は、もう崩壊寸前です。

 

そういう人ほど

「やってもらって当たり前」

だと思っている。

人の文句を言いたがる。

 

ずっとそうして、何かあるたびに

「環境のせい」「他人のせい」にして生きてきたんだろうな。

 

そんな気持ちがいいサービスを受けられない要因は明らかだと思う。

 

お金を払っていようが、

自分より年上だとか年下だとか関係ない。

「人として、相手に対して失礼な態度」だから。

 

だから、看護師や医療者は疲弊するんだ。

 

必要なのは「感謝の心」

医療は一生のうち、全ての人が関わるところだ。

 

より良い医療を受けたいならば、

患者側も、看護師・医療者をもっと大事してあげてほしい。

それが私の願いだ。

 

「全部我慢しろ」って言いたいんじゃない。

病気で本当に辛い思いをしてる人に言いたいんじゃない。

 

日本の福祉は、恵まれすぎている。

まず健康保険があることが感謝すべきこと。

全ての人が医療を受けられることは奇跡だ。

 

でも、医療も看護も結局は

ホモ・サピエンス 対 ホモ・サピエンス

 

当たり前だけど、

「ありがとう」って言ってくれる人には

自然ともっとしてあげたくなる。それが人だと思う。

 

こんな看護師カウンセラー、どう思いますか?

いきなり毒舌でお送りしましたが、私は心の在り方を伝えているカウンセラーです(笑)

読んでてどう感じましたか?

 

これで私の心理セラピー受けたいと思った方は、

きっと変な人ですね(笑)

 

そんな、興味を持ってくれた変な人は

私のインスタブログ覗いてみてくれると嬉しいです!

 

愛と感謝を込めて♡♡

 

ココロカロヤカ
鈴木 奈津子