【滋賀ナースの徒然日記】ICU・ERナースがママになって訪問ナース始めます

こんにちは!縁JOYナース部のNと申します。

【滋賀ナースの徒然日記】では生まれも育ちも滋賀県♪滋賀を愛する看護師である私の仕事のことや、滋賀での生活の様子をお届けしていきます。

 

私の看護師歴~ICU・ER超急性期ナースからスタート

(私の愛する滋賀の風景とともにお送りします♪)

 

3次救急をとっている超急性期病院のICU・ERナースとして新卒から4年半働いていました。

つらいこともあったけれど

1年目からの希望部署で

忙しいことが楽しい!

重症患者の管理をみんなで力を合わせて乗り越えた時の達成感が大好き!

と思いながら残業も、自分の健康状態も考えずにがむしゃらに働いていました。

そんな日々の業務に追われるなか、結婚し、妊娠発覚☆

これから続く長い看護師人生を考え直す機会となりました。

 

「看護師の価値って?」「幸せな人生って?」沸きあがる疑問

 

社会の中で自分の市場価値ってどのくらいなの?

看護師としての自分の価値って?

もしかして私は医師の指示に従った業務しかしてない?

 

と考える中で、自分の普段からの疑問が浮かびました。

 

医療機器を装着する場面はたくさんあるけれど、このまま家に帰ったらどうなるの?

この後遺症とどうやって付き合いながら暮らしていくの?

死に方を元気なときから考えることができたら、この処置なくてもいいんじゃなかったの?

 

と。

 

それに加えて、自分自身夜一人でねることがなかなかできなかったので、

我が子とはなるべく、夜一緒に過ごしてあげたい。

今日の一日の出来事を聞いてあげながら晩御飯を一緒に食べたい。

との思いがでてきたので

勤務時間に融通の利くイメージがあった訪問看護師を調べることになりました。

 

訪問看護に興味を持ち始める

訪問看護師のもともとのイメージは

いろんな疾患の方がおられるので長い臨床経験、膨大な知識が必要。

看護学生時代の実習では、摘便を一日で4件回ったことの印象が強く排便コントロールメインの業務。笑

ぐらいでした。

 

しかし調べていく中で

厚生労働省は今後在宅に医療をシフトしようとしている!

訪問看護師の数がこのままでは足りない!

膨大な潜在看護師を呼び覚ますには訪問看護師って向いているのではないか?

まずは私も訪問看護師はじめてみよう!

 

と考えるようになりました。

 

出産を機に訪れた転機~退職と転職

 

2018年9月に息子(第1子)を無事出産し

産休後退職しました。

 

息子が生後3ヶ月のころに

転職サイトへ登録し就活開始。

3つの訪問看護ステーションと面談し、その中からひとつ選ぶ形で内定をいただきました。

4月入園で保育園に無事合格したので、今後は慣らし保育後訪問看護ステーションにて勤務する予定です。

 

これからどんな風に生活が変わっていくのか、楽しみもあり不安もあります。

新しい仕事の様子も書いていけたらと思っています。

(つづく・・・)