看護師である人なら必ず接してきたであろう教授や看護教員。
しかし・・・その仕事については意外と知られていません。
聞いた話によると、その仕事とは実習病院の選定や依頼、その打ち合わせ、学生の学校生活管理(出欠とか個別連絡)、授業資料の用意、外部講師とのやりとりなど。細々した事務作業もあります。
それに加え、教員自身が大学院に通っていたり、自分の研究を進めなければならない、など多忙を極めます。そして、あまりにも広範囲。
なかなか陽の当たることの少ない看護教員の実際。一体どうなっているのか?
そんなことを考えた時に思いついたのが
「あ、看護教員集めて喋らせればいいんだ」
そして企画したのがコチラの
「出でよ看護教員」
看護教員の方が、普段どんな仕事をしているのか?
どんな苦労があるのか?
君達、そこ分かってない!
と言った、教員仕事の実態を座談会形式で明らかにしていきましょう!
イベント詳細
参加資格:看護師の資格保有者/看護学生
募集人数:15名程度
開催日時:5月5日(日曜) 座談会15:00~17:00 懇親会18:00~
開催場所:カンゴトークオフィス
●住所
113-0033 東京都文京区本郷1-11-6東接本郷ビル4階
●最寄り駅
JR総武線 水道橋駅
都営三田線 水道橋駅
丸ノ内線・南北線 後楽園駅
参加費: 2,000円
申込方法:発起人シーサーまで直接DMください。
上記SNSアカウントをお持ちでない場合:縁JOYナース部 LINE@ (ナースルーム)宛にメッセージください。
支払い:当日現金払い
参加メンバー紹介
<シーサー/無所属>
十数年目看護師/非常勤教員、企業、ダンサー、教室経営、イベンター、猟師(予定)
精神科一筋十数年。学生時代、理不尽な教員や指導者に会い「こいつらに任せていたら業界がダメになる」と危機感を覚える。そんな経験から、国試合格後はフリーターに(why?)。紆余曲折ありながらも、現在は複数の大学で精神看護実習を教えている。外国人の様なその出で立ちから、実習先で不審者扱いされたり、訪問看護中に職質を受けることも。学生から「カッコイイ!」と言われ「そんな言葉よりお金くれ」と言っちゃう素直な一面をもつプリティヤング。
<じゅんしょー/縁Joyナース部>
一般大学を卒業後に看護学校へ進学。学生時代は「解剖生理わからない、展開できない、技術遅い」の3重苦で留年を経験。卒業後、脳神経外科にて勤務。その傍ら、解剖生理の講師、看護学生の家庭教師、大学部活動のトレーナー、パーソナルトレーナー、婚活アドバイザー、小学校の保健室の先生、爪切り屋として活動中。最近は動画を配信。優しい笑顔と話し方で一見爽やかだが、気持ち良い毒を吐く。その毒に魅せられるドMなファンもいる。実は商人気質。
ゲストスピーカー
<ムメカン/精神看護学助教>
院生時代、学生を引き連れた実習先の病院で、当時指導者をしていたシーサーと出会う。意気投合した2人は飲みに行くも「俺、パラレルワーカーになる」といったシーサーに説教を始める熱い男。その後、数年の時を経て謝罪。その一方、本人は「俺は海賊王になる!」と言い出し、たまに周りを唖然とさせる。よくよく聞くと「海賊王=看護界のために俺は教授になる」という意味らしく、ただ素直にそう言えない小心者で優しい男。この春から晴れて大学助教に。
自己紹介をざっくりですが…😅 pic.twitter.com/ER0g9aUgoe
— 無名精神科看護師(ムメカン)📭@迷いを捨てた未来の教授 (@mumeiseisinkaNs) July 25, 2018
<なるさわ/老年看護学助教/男性看護師 × 助教 × 予防医療>
ツイッター界で調子乗ってるシーサーに発見され、オファーを受けての参加。この4人のなかでも、特に学校勤めの長いなるさわさん。おそらく当日は火を噴くだろうと期待している。今回の企画をツイッターで告知したところ「なるさわさんと飲みたい」という看護師(ほぼ男性)からの熱い声があがっている。大学院進学を希望する看護師を支援する活動も行っている。新学期の激務でレスがこないので「当日、肝臓だけ準備して来て」と主催者シーサーから言われてる。看護教育界が注目する男。
実はすでに盛り上がっている
こちらのツイートのコメントをご覧ください。
【出でよ!看護教員】
実際よく知らない仕事「看護教員」
そこで男性看護教員4人というレア度MAXな面子で座談会やります
その実態を明かしてみましょう。SNSやっている教員は少ないと思いますので、皆さま何卒拡散お願いします!
もし誰も集まらなかったら、昼から4人で酒飲みます☺️#拡散希望 pic.twitter.com/weAcX0hvNL
— シーサー😎趣味は看護師のダンサー【ブラスタ】 (@seasar_sa1ada) March 24, 2019
参加希望者(ほぼ男性)のコメントを見れば分かるように、何故か昼間から酒を飲むイベントとして期待されています(※飲み会は座談会後)。当日は大騒ぎになること間違いなし!!!
協力企業
今回、会場の協力をいただいたのはカンゴトークさん。看護師が安心して相談できる場所を!という思いからつくられたコミュニティアプリ「カンゴトーク」。
実は主催者2人もこっそり使っております。気軽に相談でき、マウントをとられない、否定されないなど人間味あるアドバイスをいただけます。こんなに健全なSNSがあるんだなと驚くほど。
カンゴトークさん、ご協力いただきありがとうございます!
2019.5.17更新。イベントレポートはこちら